9月の4連休の3日目の21日に兵庫県にある竹田城跡と生野銀山へ行きました。
きっかけは、ヤフーで見た生野銀山の特集。
銀山と言えば世界遺産で有名な「石見銀山」を思い出す。一度行ってみたいと思うが島根県は遠い😓
広島に行った時にでも行ってみようか❓
ヤフーで見た生野銀山の特集には坑道にマネキンを置いて江戸時代の採掘を再現しているのが面白そうだったから興味を惹かれた。
ついでに竹田城跡にも行く事にした。
6時14分出発❗️
久しぶりのソロツーリング😃
高速に乗る前に六十谷で給油した。
竹田城跡に9時09分着。
ガソリンスタンドを探して少し遅くなってしまった😓
約204.6km。
やっぱり高速道路は楽しい😃
信号や交差点が無いし、レッドゾーンギリギリまで回せるし😆
ここまではガソリンスタンド以外はバイクから降りて無い。
ソロだと目的地以外は滅多に止まらない。
まだ9時過ぎだが意外と観光客が居た。
無料の駐車場にバイクを停めてから山道(アスファルトで舗装されていてバイクで走ると楽しそうだが、バスやタクシー以外は走れない)を登る。
25分程、山道を歩いて入場料500円を払った。
今朝は雲海が観れたそうだ。
日本のマチュピチュと呼ばれる由縁だ。
観たかった😥
高速の料金所が小さく見える。
次に来る時は雲海が観れる早朝で、竹田城跡全景を見渡せる「立雲峡」に行って見ようと思う。
そして、そば焼酎「雲海」を呑みながら雲海に浮かぶ竹田城跡を観るのだ😆
そんな事したら帰れなくなる😵
次は生野銀山。
竹田城跡から約23km。
11時07分着。
予想より観光客は少なかった。
しかし、駐車場は結構いっぱい。
入場料900円を払ってワクワクしながら入場。
中はヒンヤリする。
鍾乳洞へ行った事を思い出す。
https://tantanutakey.hatenablog.com/entry/2020/08/12/043632
寒がりな人は上着が必要だ🥶
狸堀と呼ばれる横穴。
機械なんか無い時代に、こんな狭い穴を菜種油の灯りだけで掘り進んだらしい。
かなりの重労働😵
これは江戸時代じゃ無くて昭和28年から始めた採掘方法。
江戸時代と違い機械化が進んでいる。
発破(ダイナマイトによる爆破)にて効率良く採掘出来るようになった。
やはり機械化って凄いと思う。
人間の手と足だけ使って採掘していた頃とは比較にならない程の作業性(生産性)。
坑内だと忘れてしまいそうな空間。
巨大なエレベーターの巻揚げ機。
巨大なボビンにかなり長いワイヤーが巻かれている。
何かで読んだ事があるが、江戸時代の人は現代人から見ればかなりの素食にもかかわらず、現代人よりタフ(力も持久力も信じられないぐらい凄かった)だったらしい。
菜種油の灯りだけで真っ暗な中を歩いていたらしい。
もし火が消えたら❓
マッチやライターなんか無い時代だったから大変だったと想像する🤔
鉱石を背負って、菜種油の灯り一つで暗い坑内を歩いていた。
遂に出口だ。
次はここ。
歩いて10分位かな❓
往復20分と看板に書いてあった通り。
次は吹屋資料館へ行きました。
吹屋とは現在の精錬の事で、鉱石から銀(他の鉱物も)を取り出して精製し、純度を高めていく事。
しかし、江戸時代には居なかっただろうイケメンだ😆
この生野銀山のマネキン達が勢揃いした「GINZAN BOYZ(ギンザンボーイズ)」が超スーパー地下アイドルとしてデビューしている。
なんと総勢60名❗️
ウエストポーチに入れてシワが入ったパンフレットなので光が乱反射して見にくい😩
ちなみに上のイケメンはこの人。
100円払って生野鉱物館にも入った。
2階は資料の鉱物ばかりで何処見ても石ばかり😅
1階では銀細工の体験が出来るらしいが、コロナの影響なのかやって無かった。
ちなみに上の写真は銀の30Kgのインゴットと銀鉱石。
銀山湖にも行ってみた。
昭和47年(1972年)に作られた人工の湖。
秋になると紅葉🍁が綺麗らしい
帰り、三田にある「めんたいパーク」に寄った。
巨大な明太子😅
工場見学は驚くべき短さ😅
南部の梅干し工場よりも短い。
https://tantanutakey.hatenablog.com/entry/2020/07/25/141912
ここは工場見学よりフードコートで食べたりお土産を買ったりする方がメインだろな。
保冷バッグをくれたがどうしよう。
タンクバッグのマチを広げたら入りそう。
保冷バッグごと入って良かった😃
タンクバッグはかなり温かくなるから。
神戸市内で給油した。
燃費は約24.436km/ℓ
いつもはツーリングだと30km/ℓ近くまで伸びるのだが、やっぱり飛ばし過ぎ😓
18時54分帰宅。
走行距離は472.6km。
朝食を家で食べてから、昼過ぎに缶コーヒーを1本飲んだだけ。
ホーネットの燃費は落ちたけど、ライダーの燃費はかなり良い😆