いつ買ったか忘れたが、ドンキホーテで買ったのは覚えている。
僕にとっては骨太バーボンのイメージがあるワイルドターキー。
樽に詰める前のアルコール度数が低く、ボトリングする時の加水が少ないから美味いというのを店頭の何かで見た事ある。
ターキーはかなり久しぶりに呑むし、8年は初めてだ。
以前は紙のラベルに七面鳥の絵が描かれていたが、現行ボトルはガラスに七面鳥のレリーフになっている。
いつものラッセル親子が作ったと書いてある。
ワイルドターキー特有のワニの皮みたいなボコボコした樽内側の焦がし「アリゲーター・チャー」はNo.4(めちゃ焦がしてる)らしい。
未開栓はワクワクするな〜。
まずはテイスティンググラスで。
いい色😍
バーボン特有の甘くて濃い香り。
50.5%のアルコール度数がガツンと来てから鼻に抜けて喉を通る。
自然と笑みが溢れる。
でもなんと言うかコクが足りないような・・・
ドッシリとした重さが好きだからかな❓
50.5%のハイプルーフなのだが、アルコール感が優っている感じかな。
何年前か忘れたが、レアブリードはもっと濃くて美味かった気がする。
まあ、価格がかなり違うから比較したら可哀想だが。
紙のラベルの七面鳥は横を向いたとは言え、やっぱりキツく感じる人がいるのかな❓
このレリーフなら大丈夫。
ロックで。
呑みやすくなるが、氷が溶けると腰砕けするのが早いかも。
結局ロックで2杯呑んだ。
美味いと言えば美味いが、普通のターキーと比較するとどうかな❓
まあ、価格なりの美味さは充分あると思う。
やはりバカ舌故のガツンと来るのが好みだから、微妙な味や香りの違いが分からんのかもね。