毎日暑い です。
工場で働く僕は、まだエアコンのある屋内作業なのでマシです。
屋外やエアコンの無い大工さんは大変です。
玄関周りの壁や柱に、通気胴縁が取り付けられていました。
釘を打つピッチがうるさいそうです。
空気の通り道の切り欠きがあります。
ドアの上部分です。
玄関横の窓部分です。
細かい部分も丁寧に作業されています。
ロックウールの壁になってます
窓の枠部分は面倒そうです。
筋交い部分も筋交いにあわせてカットして取り付けられています。
「めんどくさい」と棟梁が言ってました。
24時間換気装置が屋根裏に取り付けられています。
ホースが延びています。
天井裏に大蛇がウヨウヨ
階段の2階部分に手摺りが取り付けられていました。
もうすぐこの弊串も見えなくなってしまう。
断熱材を裏側から。
トイレの部材も搬入されていました。
水道のホースが邪魔で断熱材を取り付けにくそうです。
以前補修してもらいましたが、水道のホースに取り付けられている青やオレンジの皮膜は、もしかしたら結露対策に重要なのかも知れない。
暖かく湿った空気が溜まった壁の中に、皮膜の無い剥き出しのホースがあり、その中を冷たい水が流れる・・・・。
当然結露して水滴が付着する。
でも、この青色の皮膜に断熱効果が無ければ全く意味ないが。
夕方見に行くと、階段が取り付け始められていました。
キッチンをダイニングから。
ここに嫁さん期待の流し(シンクって言うべきか?)が付きます。
階段の部材です。
踏む所ですが正式名称は分かりません。
これが出来たら娘達も2階へ上がれる
PCスペースから。
目立ちませんが電気工事も始まっていました。
コンセントが取り付けられていました。
階段を取り付けている棟梁です。
ゲージで何回も切り欠き部分を確認してました。
もう19:00近いのですがまだまだ作業するみたい。
トイレの便座付近から。
鑿です。
この道40年の棟梁が以前言っていましたが、「僕が坊主の頃に習った事は、今ではほとんど必要無くなった」(プレカット技術が進んだおかげで、大工さんが現場で材料を刻む事が無くなった事に対しての発言です)
プレカットは精度が飛躍的に向上して工期も大幅に短縮しますが、何か寂しい言葉です
もうかなり薄暗くなってきました。
天井裏の大蛇達。
ベランダ部分に透湿防水シートが貼られていました。
ベランダ内部も。
キッチリと貼られています
久しぶりに全景です。
ここは(東側)道路なので、将来もこのアングルでの撮影が可能です。