3年前に復活したワイルドターキー12年。
しかし、早くも今年の3月に終売になるとアナウンスされていた。
せっかく復活したのに😥
I.W.ハーパー12年は3年前に終売になり今年復活したが、価格はなんと9,800円😑
長期熟成原酒の確保が難しいとか、あのデキャンタと呼ばれる香水の瓶みたいなボトルがコロナ禍の影響で入手しづらいとかの理由だった。
復活してからのハーパー12年は国内でボトリングしているみたい。

豪華な箱。

興味がある方は読んでみて。
Google翻訳でちゃんと読めます。

凝った箱。

箱内側はチャー(樽内側を焼いて焦がす事)を表していて、しかもワニの皮みたいにボコボコになった「アリゲーターチャー」を表現している。
アリゲーターチャーとは、チャーでもかなり強めの焦がしの事である。

日本限定らしく、黒いラベルは青紫の模様と一体化している。

茶色が樽内側。

こちらは樽表面の木目。

昨年の夏にターキー8年を呑んだ事を思い出した。
https://tantanutakey.hatenablog.com/entry/2024/08/15/230452

後ろ姿。

箱と同じ事が書いてある。

透明の七面鳥も見慣れたな。

未開栓っていいな。
瓶詰めして、初めて封を切ってからの味わいの変化が分かるから。

キャップぐらい、こっち向いてもいいのに。

まずはテイスティンググラスで。
少しピリッとくるが、50.5度のアルコールはあまり感じない。しかし、呑み始めはあまり美味く感じなかった。
でも、舌が馴染んだのか、鼻が慣れたのか、次第に美味く感じるようになってきた。
いかにも正統派バーボンと言える味わい。
僕はスコッチでもジャパニーズでもウイスキーは好きで何でも呑むが、真新しいホワイトオークの樽の内側を焦がして樽のエキスがたっぷりと滲み出たバーボンが一番好きかな❓

ロックにすると、やはり香りがかなり控えめになる。冷えて香りがかなり薄くなるが、その薄くなった香りに慣れてくると穀物の味わいが感じられる。しかし、薄くなりすぎるとあかんね。
シェリー樽フィニッシュみたいな甘味と香りが無いから、薄くなると不味い。
バーボンは、やはりポケット瓶やスキットルからラッパ呑みするのが似合っているのだと思う。
嫁さんに「まだ呑むん❓」と言われながら3杯目😆