PCX ちょこっと改造が4月20日の夕方に終わりました。
その後、天気予報通りに雨が降ってきた。
雨は翌日の午前中までパラパラと続いたが、午後からは晴れたのでステップワゴンのルームランプとライセンスランプをLED化しました。

この画像は4月21日に撮ったものです。
納車から3週間が経ったけど、オドメーターは27㎞。
通勤はPCXでしているのでステップワゴンの走行距離が全く延びない。

これは運転席にあるマップランプです。

これはノーマルの電球を点灯させた状態です。

マイナスドライバーに傷防止用のバンダナを被せてランプのカバーを外します。

カバーが外れた状態。
両口金の電球が見えます。

昔ながらの電球色です。

上にあるのが取り外した電球。
下は「SHARE×STYLE」製のLED。

取り付けはとても簡単。
しかし、LEDには極性があるのでLEDが点灯しない場合はすぐに+-を逆にすること。

カバー無しで点灯するとこんな感じです。
11個のLEDが使われています。

カバーを付けてもLEDの黄色が透けて見えます。

点灯すると真っ白な明かりになります。

両方交換しました。

昼なので効果は分かりにくいけど、スッキリした白さです。

これは夜間に撮影したノーマル(電球)のマップランプです。
電球色(オレンジ色)です。

LEDに交換すると白くて冷たい光に変わります。

これはノーマルのマップランプで照らしたナビ周り。

これはLED化したマップランプで照らしたナビ周り。
電球のぼやけた感じが無くハッキリ・クッキリと見えます。

次は2列目シートのランプです。

ノーマルの電球です。

カバーを外すとマップランプと同じ両口金の電球が見えます。

電球なのでオレンジ色です。結構発熱するので冷めてから交換します。

16個のLEDが使われています。

裏面には米国3M社の両面テープが使われており、バッチリと固定できます。

カバーを付けた状態。

汎用タイプのLEDでは、中央にLEDが集中していて一部分しか光らない物もあります。
これは全体的に明るく光るのでGoodです。

これは夜間に撮影したノーマルのランプです。

これは今回交換したLED仕様。

ノーマル(電球)では暖かみのある色ですが、やはりボケた色に見えます。

LEDは白くて冷たい色合いですが、対象物をハッキリと照らすので見やすいです。

最後はラゲッジルームのランプです。

ラゲッジルームのランプは2列目のランプと全く同じです。

荷物を明るく照らしてくれる事を期待して夜を待ちます。

これはノーマルのラゲッジルームのランプです。

思いっきりブレています

ノーマルではこんな感じ(分かりにくい?)です。

LEDに交換したランプでは・・・

画像では暗く見えますが、実際は電球より明るくて見やすくなりました。

これは交換前のルームランプです。
全て点灯していますがブレています

こちらはLED。
同じ撮り方(三脚等は使っていません)なのに、LEDの場合はブレは少ないです。
球切れが無くて(長寿命)消費電力が少ないので車中泊に良いと思います。
またメーカー製(ディーラーオプション)ではLED1球3,675円します。
マップランプ×2個 + 2列目シート×1個 + ラゲッジルーム×1個の合計4個では14,700円もしますが、今回購入した「SHARE×STYLE」製だと3,980円で済みます。

次にライセンスランプを交換します。

右が取り外したライセンスランプの電球。
左が今回取り付けるLED。このLEDは「PCX ちょこっと改造Ⅱ 」でPCXのポジションランプに使った物と同じです。
ステップワゴンのポジションランプ(仕様により異なります)にも使えます。
これはSHARE×STYLEでステップワゴンのルームランプを購入した時にオプションで購入したLEDです。2個で700円。

ノーマルの電球です。
カバーを外すとこんな感じです。

こちらはLED。
5方向に光を放ちます。

カバーを取り付けます。
カバー内部で5つに光が分かれているのが分かります。

装着して、「もしかしたら電球より暗くなったりして・・・」と少し不安になりましたが夜を待ちます。

不安が一気に吹き飛ぶ明るさです。
指向性の強いLEDだが、5つのLEDから放たれた光が上手く反射してプレートを照らしています。

次は嫁さんが乗る軽自動車のライセンスランプをLED化します。
ヤフオクで落札したLEDを使います。これはPCXのライセンスランプをLED化した時と同じ方法です。
左がLEDの向きを変えた物です。向きを変えないと全く関係の無い部分を照らす事になります。

LEDの向きを下へ向け、更にプレート側へ少し傾くようにして固定しました。

LEDの向きを変えた効果は絶大です。
LED化するメリットは色々ありますが、やはり球切れしなくて消費電力が少ないのが一番の理由でしょう。