PCX ちょこっと改造の続きです。
GIVI スクリーン D322ST を取り付けます。
まずノーマルのスクリーンの下にあるネジを2本外します。
そしてスクリーンの下側のカバーを外します。
そして、スクリーンを固定している4本のボルトを外します。
これがスクリーンを外した状態。
まだ新しいのでそんなに汚れていません。
ノーマルのスクリーンを外した逆の手順でGIVIのスクリーンを取り付けます。
ジャン!
ウインドプロテクション(防風)の効果が高そうです。
これで冬の寒さや夏の虫対策が出来ました。
ロングツーリングでも体の疲労を軽減してくれます。
これはノーマルのスクリーン。
こちらはGIVIのスクリーン。
違いは一目瞭然です。
体(ヘルメット)に当たる風を大幅に減らしてくれると期待
これはノーマルのスクリーン。
これはGIVIのスクリーン。
少し被写体の距離が違うけど違いが分かるでしょう。
ブレーキレバーも当然干渉する事無く、ハンドルロックも出来ます。
次はポジションランプの交換です。
これはノーマルのポジションランプ。
電球なのでオレンジ色をしています。
ヘッドライトを点けるとこんな感じ。
目玉が飛び出した漫画みたいな顔に見えます
ヘッドライトも普通のハロゲン球なのでやはりオレンジ色です。
ポジションランプの交換はとても簡単です。
ポジションランプの裏に手をまわして数秒で取れます。
左が取り外したノーマルのバルブ。
右はヤフオクで落札したLED。
左がノーマルで右がヤフオクのLEDです。
予想通り、リフレクタ(反射板)での光の反射がとても少ない(LEDは指向性が強くて光が真っ直ぐに飛ぶ)ので昼間だとイマイチ。
電球は広範囲に光を照らすので、リフレクタで反射した光で明るく見えます。
指向性が強いLEDなので光はピンポイントに見えます。
こうなる事は予想していたので、テールランプを交換した時に使ったLEDを購入した「SHARE×STYLE」で購入していたLEDに変更。2個で700円。
これは、ステップワゴンのルームランプを注文した時に、オプションでポジションランプやナンバー灯を買えたので、その時に必要無かった(我が家のステップワゴンはポジションランプはLEDだから)けどポジションランプも発注していました。
右がSHARE×STYLEのLEDです。側面4箇所にもLED素子が付いていて5LED仕様です。
右がSHARE×STYLEのLEDです。
画像では差が分かりにくいけど、明らかに明るさが違います。
側面に付いた4つのLEDが、発光した時にリフレクタに反射してとても明るいです。
両方共SHARE×STYLE製にしました。
ヘッドライトも白くしたい。
HIDまでは考えてないけど、いつか白い光を放つバルブに交換しよう。
最後はライセンスランプです。
ネジ2本で簡単にカバーが外せます。
簡単な仕組みです。
電球は360°光を放つし、プレートを照らす目的だけなのでリフレクタに相当するものは入っていません。
ヤフオクで落札したLEDを使うので、そのままだとプレートはほとんど照らされない事が予想されます。
なので、余っていたアルミテープを貼り付けました。
ポジションランプもライセンスランプも同じT10ウェッジ球です。
これはヤフオクのLEDをそのまま取り付けた状態です。
プレート(下側)をほとんど照らしません。
一応アルミテープで反射していますが、鏡面では無い為あまり下まで光が届きません
仕方無いので、LEDを90°下に向けました。
無理に曲げたので抵抗がポッキリと折れてしまいました
また曲げて延びた分、金属端子(抵抗の足)が足りなくなってしまったので要らない抵抗の足をハンダで繋いで絶縁も兼ねてホットボンドで固定しました。
これでプレートを明るく照らすはず。
片側だけ(プレートを照らす側のみ)LEDが付いた物もヤフオクに出品されています。
ライセンスプレートのみ交換したい人はそっちの方が良いかも。
画像では違いが分かりにくいですが、これは期待出来そうです。
これは以前撮影した夜間のノーマルポジションランプです。
結構明るいけどやはり電球色(オレンジ色)。
これは今回交換したSHARE×STYLE製のLED。
白くて冷たい光はとても視認性が良いです。
つまりバイクにとって重要な、他車に存在をアピールする効果が格段に向上します。
直視してはいけません
ヘッドライトの色が気に入らない・・・
これはノーマルのテールランプとナンバー灯です。