先週の夕方(4月13日 土曜日)、ステップワゴンのフロアマットにマットを敷くという貧乏臭い作業をしている時に、ネットショップのウェビックに注文していたPCX用のパーツが届きました。
派手な段ボール箱です。
13,840円で購入しました。
イタリア製です。
さすがイタリア、こわれものマークも一味違います。
購入した物は・・・
E370ND。リアボックス(トップケース)です。
昔はカッコ悪いから(デザインも野暮ったかった)リアボックスを取り付ける人といえば商用車(スチール製でまた違う種類だが)やバイク便、実用性重視のおじさんぐらいだった。
ビッグスクーターの登場で収納スペースが多くなったバイクだが、やはりもっと欲しい。
これは「GIVI(ジビ)」というメーカーで結構有名らしい。(長いブランクでバイクの世界も大きく変わっていて全く知らなかった)
125ccのPCXには大きいかな?と思いながら注文しました。
PCXの大きさだと30ℓぐらいが似合うかも知れませんが、「大は小を兼ねる」的に39ℓを選択。
とても久し振りに見た「DAYTONA」のロゴ。
大きな段ボール箱の中は・・・
GIVI スクリーン D322ST。
7,869円でした。
7,869円でした。
スクリーンに直射日光が当たると、状況によってはスクリーンがレンズの役目を果たして車体を損傷する可能性があるらしいです。
これはE370NDに取り付けるGIVI バックレスト E109 です。
タンデムした時に後ろの人の背もたれになります。(もたれかかったら危ないが)
これは3,320円。
最後にまた箱が出てきました。
住所と名前・・・これはランドセルか?
4月14日 日曜日。
ステップワゴンのフロアマット・マットを敷く作業が終わってからリアボックスを分解します。
愛車のPCXは白(パールヒマラヤズホワイト)なのでこのリアボックスは浮いて見えるので塗装します。
しかしこのリアボックス、仮面ライダー電王に出てくるライダーを思い出す。
まず上部のカバーを取り外します。
このリアボックスのカラーバリエーションは数種類ありますが、このカバーのみ塗装されていて(残り部分はすべて黒色)未塗装品に比べて6,300円アップ。
「仮面ライダー」の目の内側には白い紙(プラスチックかな?)が入れられているだけ。
ここにLEDを仕込んでストップランプにしてみたい。
オプションでランプキットがありますが、LEDでは無くて電球で、しかもエンブレム下の小さい長方形の赤い部分しか光らないのでパスしました。
本体はABS樹脂製なので丈夫です。
フラップと一体化したキー部分を取り外します。
この金具はリアボックスをベースに取り付ける為にあります。
このような構造です。(興味の無い人は分からないだろうね)
エンブレムも剥がします。強力両面テープで貼られている為、剥がすのが面倒だった。
塗装後、このバックレストを取り付けます。
バックレストの取り付けはリアボックス本体に穴を開ける必要があります。
塗装してから穴開けするのは嫌なので先に穴を開けておきます。
付属している説明書類です。
「組み付けおよび商品内容は英語の取説をご参照下さい」
でも誰でも簡単に加工できると思います。
付属している型紙をリアボックスに貼り付けます。
7mmの穴を開けないといけないが、ドリルの刃は5mmまでしか持ってない為5mmの穴を開けます。
その後リーマーで7mmまで穴を広げます。
簡単に開きました。プラスチックは加工が楽です。
次に蓋と本体を留めているヒンジピンを抜きます。
抜け防止の為かピンの入っている反対側が塞がっていてピンを叩き出す事が出来ません。
仕方無いので穴の塞がっている方にドリルで穴を開けます。
開けた穴にドライバーを差し込んでピンを叩き出します。
剥がしたエンブレムはアルミ製です。
裏の両面テープはシールはがしで除去しておきます。
テールランプになる部分にも白い紙が入れられていました。
ここに、反射テープ(車等のヘッドライトが当たると反射する反射材)を貼り付けます。
効果はあるのか無いのか分かりません。
「仮面ライダー」の目部分にも同じように反射テープを貼ります。
白い紙全体を隠すように反射テープを貼ります。
白い紙の輪郭に沿って切り抜きます。
完全分解した後、一緒にお風呂に入ります。
まず使い古しの歯ブラシにクレンザーを付けて全体をこすります。
その後中性洗剤(台所洗剤)をスポンジに付けて全体をしつこく洗います。
シャワーで洗剤をキレイに洗い流してから乾燥させます。
次の休みが楽しみだ・・・