リビング階段を上がると・・・
左に折れます。
吹き抜け上部のFIX窓からとても明るい光が差して来ます。
吹き抜けからの太陽光を出来るだけ屋内に取り込む為に、吹き抜けの手摺はアクリル板を嵌めたアルミ製を採用。
吹き抜け上部のFIX窓と手摺の位置関係。
吹き抜けの下を見下ろすとこんな感じ。
吹き抜けは「部屋が減る」「光熱費に悪影響」と負のイメージも多いですが僕個人の感想は「採用して良かった」です。
高かったけれど採用して良かったアクリル板のアルミ製手摺。
この手摺の採光効果は絶大で、日中は奥まで光が届きます。
階段はいつもとても明るいです。
夏場は太陽の位置が高くなるので光の差し込みも少なくなると思います。
(室温上昇を抑制できる かな?)
冬場は太陽の位置が低くなるので光が奥まで差し込むと思います。
(少しは光熱費抑制に貢献するかな?)
樹種は分かりませんが積層材です。
積層材を切削加工しています。
精度は高いです。
アルミとの勘合もバッチリです。
長女の部屋のドアです。
今まで「出窓のある子供部屋」と言ってた部屋です。
子供部屋はどちらも南に面しているから明るいです。
西日を遮るのはロールスクリーン。
クローゼットは一人分としては充分すぎる容量。
出窓からはお向かいさんはもちろん、大きな川も見えます。
勾配天井はとても開放感があって採用して正解です。
ドアはハイドアと言って背が高いそうです。
スケールで測ると2250ミリ(2m25センチ)あります。
天井はとても高いです。
屋根の関係で火打ち梁の部分がボコボコしていますが仕上がりはとてもきれいです。
次は次女の部屋です。
「ベランダのある子供部屋」と言ってきた部屋です。
南東に位置するのでとても明るいです。
ベランダにすぐに出られます。
ふたご座流星群を見るのに便利です。(たぶん起きていられないだろう)
東側は朝からとても明るいです。
この部屋は火打ち梁が見えます。
長女の部屋に比べて天井がとても高いです。
照明器具を取り付けるのに非常に難儀しました。
高い天井は開放感抜群です。
火打ち梁は良いアクセントになっています。
クローゼットを含まない6畳なので広いです。
次女の部屋から長女の部屋のドアを見ると・・・
次女は毎朝ここを通って学校に行きます。