今日は仕事が休み!
なので朝から工事の様子を見ていました。
AM8:25 砂を積んだダンプカーが到着。
職人さん達はもう少し前に到着していました。
鉄筋を固定する為にドリルで穴を開けます。
ドリルで開けた穴の中には、コンクリートが粉末状になった切粉(カス)が入っているのでブラシとブロアーできれいに取り除きます。
1穴ずつ丁寧に清掃します。
鉄筋の固定にはMUアンカーを使用します。
薬のアンプルのようなガラス製の容器に入っています。
ガラスの中に主剤、外側の白い部分は硬化剤です。
このアンプルを、先程きれいに清掃した穴に入れます。
このようになります。
そのアンプルの上に鉄筋を置いてハンマーで穴に叩きこみます。
鉄筋を叩き込む事により、ガラス容器が割れて液体の主剤と硬化剤が混ざります。
そして時間が経つと硬化します。
かなり強力な接着剤だそうです。
ブロック1個に付き1本の割合で鉄筋を打っていきます。
MUアンカーの硬化を待つ間、モルタルを作ります。
ミキサーに砂を入れます。
砂とセメント、水を混ぜて練ってモルタルを作ります。
出来上がりです。
水平器で水平を確認します。
このようになります。
ブロックに水を浸み込ませてから施工する方法が接着力が増すから良いと聞いた事がありますが、実際どうでしょうか?
次から次へ、コンクリートブロックを並べていきます。
2人で連係して作業が進みます。
ブロックが固定されたら鉄筋の周りにモルタルを詰めます。
このようになります。
1段目に横筋が入っています。
北側は隅切りされているので施工が面倒そうです。
壁の唯一の角です。
この後嫁さんの車を引き取りに(車を買い替えたのだ。ただし古い中古)行きました。
車の引き取りから帰って来て、洗濯物を取り込んでいる時にベランダから撮影。
今日はとても天気が良くて絶好の外構工事日和でした。
コンクリートを打ってしまうと施工が出来なくなるので配線関係は悩みました。