今日は8:00前から作業を始めました。
昨日、レンガの裏の凹みに充填したモルタルは固まっていました。
仮置きして位置を確認します。
レンガの左側にあるのは、不要になったプラスチックの定規を2枚貼り合せたゲージです。
水軒の社長に水糸を借りていましたが、こっちの方が手軽で高さ調整もしやすかったので今回は使用せず。
レンガを敷く前は砂が敷かれています。
そこにバサバサモルタル(セメント 1 : 砂 3 水少し)を充填します。
充填したバサバサモルタル(誰が名付けたのだろうか?)を 均します。
モルタルは水を入れすぎると柔らかくなり過ぎてレンガが沈みます。
なのでバサバサするくらいに水が少ないモルタルを使用します。
ゲージにてコンクリートとレンガの隙間を確認します。
その後、ゴムハンマーで叩いてコンクリートと高さを合わせます。
定規にて高さ確認します。
レンガのカットには不要になった鑿を使用しました。
大工さんに叱られそうな使い方です。
カットしたい部分に印(鑿でケガいただけ)を入れて、印に沿って鑿でコンコンと傷を入れていきます。
全周に渡り傷を入れて行くと割れます。
画像ではカットした側に隙間がありますが、施工時には右側(芝生側)を向けて隙間を無くしています。
露出がぁ~
とても天気の良い日だったので、コンクリートからの照り返しが強かったです。
ゲージのおかげで目地が大体揃っています。
駐車する車と平行に位置するこげ茶色のレンガです。
見難い画像で申し訳ありません。
これはカーポートの下に施工したレンガです。
鑿を使って厚みを変えています。
理由は、境界のコンクリート部分が邪魔してレンガが浮き上がるからです。
レンガを嵌め終わったら、から練りしたモルタルを目地に流し込みます。
ほうきを使って目地を埋めます。
このようになります。
芝生側は、モルタルが流れ出ないように余ったレンガを利用しました。
縦にこげ茶色、横に白色のレンガを使用しました。
これは目地にモルタルを流し込んだ後、如雨露で水をかけてモルタルを固めた画像です。
駐車し易いように車1台分毎にこげ茶色のレンガで区切っています。
如雨露で水をかけると目地に流し込んだモルタルが凹みました。
目地の奥の隙間に流れ込むからです。
予期していた事だが、想像以上に凹んだ部分もありました。
このように陥没した箇所がかなりあります。
凹みにはまたモルタルを流し込んでから水をかけます。
これを何回が繰り返します。
本日は時間が無いので(この画像を撮影したのは17:30過ぎ)作業はここまで。
あと何回か、モルタルを目地に流し込む作業を繰り返して目地をきれいにします。
その後、レンガの表面に付着したモルタルをはつります。
砂とセメントが少し余ったので、割れたレンガやコンクリートのかけらと共にカラーコーンの内側に流し込みました。
これで台風でもビクともしないカラーコーンが完成します。