たんたぬたっきーの日常

ヤフーブログから引越して来ました

天然記念物の大銀杏

何年前だろうか?
新聞の記事でこの大銀杏(おおいちょう)の存在を知ったのは。
 
毎年、紅葉の季節になると思い出すし、新聞の記事にも載るこの大銀杏。
 
今年のキャンプの帰りに、青々とした巨大な銀杏の木を遠方から発見して「あの新聞の銀杏に間違い無い」と思いました。(遠方から見ただけなので確認はしていませんが)
 
今年も新聞記事に載ったので住所をグーグルマップに打ち込むと、今年行ったキャンプ場の近くだと分かりました。
やはり、今年のキャンプ場の帰りに見た銀杏はあの有名な大銀杏だったのです。
 
 
 
今回は長女は期末試験の勉強の為に一緒に行かないなど生意気な事を言ったので(実際勉強をしたのか怪しい)長女抜きの3人で行きました。
 
 
 
 
 
イメージ 1
これは結構離れた場所から撮影しました。
 
 
 
 
 
イメージ 2
異常な大きさです。
 
 
 
 
 
イメージ 3
車の中からでもその半端じゃ無い大きさが分かります。
 
 
 
 
 
イメージ 4
現地に着きました。
宝泉寺という名のお寺の境内にその大銀杏はあります。
 
 
 
 
 
イメージ 5
樹齢は400年以上だという大銀杏。
 
 
 
 
 
イメージ 6
街路樹で見かける銀杏とは全く違います。
 
 
 
 
 
イメージ 7
鍾乳石のように何かが垂れ下がっています。
 
 
 
 
 
イメージ 8
幹が何本にも分かれています。
 
 
 
 
 
イメージ 9
これは次女が撮影した写真です。
 
 
 
 
 
イメージ 10
室町か安土桃山時代に生まれた銀杏だろう。
 
 
 
 
 
イメージ 11
周りの山々も紅葉に染まっています。
 
 
 
 
 
イメージ 12
幹なのか枝なのかとにかく沢山あります。
 
 
 
 
 
イメージ 13
道路から。
 
 
 
 
 
イメージ 20
今から43年前に天然記念物に指定されています。
僕が生まれたのは同じく43年前の5月です。
 
 
 
 
 
 
イメージ 14
この大銀杏の根元付近に小銭が沢山置かれていました。
 
 
 
 
 
イメージ 15
誰かがお賽銭を置く台を設置したのかと思ったが何か違う・・・
 
 
 
 
 
イメージ 16
答えはキノコ(さるのこしかけ)でした。
賽銭箱はこの大銀杏のすぐ横にありました。
 
 
 
 
 
イメージ 17
この大銀杏は400年以上この地で山や人間を見続けてきました。
 
 
 
 
 
イメージ 18
あと何年見続けてくれるのだろうか?
 
 
 
 
 
イメージ 19
帰りは龍神から高野山高野龍神スカイラインを走りました。
標高の一番高い場所では路肩に雪が残っていました。
和歌山でも標高の高い山ではチェーン規制が行われます。
 
帰りに上きしやで高野名物のやきもちを土産に買って帰りました。