何年前だろうか?
新聞の記事でこの大銀杏(おおいちょう)の存在を知ったのは。
毎年、紅葉の季節になると思い出すし、新聞の記事にも載るこの大銀杏。
今年のキャンプの帰りに、青々とした巨大な銀杏の木を遠方から発見して「あの新聞の銀杏に間違い無い」と思いました。(遠方から見ただけなので確認はしていませんが)
今年も新聞記事に載ったので住所をグーグルマップに打ち込むと、今年行ったキャンプ場の近くだと分かりました。
やはり、今年のキャンプ場の帰りに見た銀杏はあの有名な大銀杏だったのです。
今回は長女は期末試験の勉強の為に一緒に行かないなど生意気な事を言ったので(実際勉強をしたのか怪しい)長女抜きの3人で行きました。
これは結構離れた場所から撮影しました。
異常な大きさです。
車の中からでもその半端じゃ無い大きさが分かります。
現地に着きました。
宝泉寺という名のお寺の境内にその大銀杏はあります。
樹齢は400年以上だという大銀杏。
街路樹で見かける銀杏とは全く違います。
鍾乳石のように何かが垂れ下がっています。
幹が何本にも分かれています。
これは次女が撮影した写真です。
室町か安土桃山時代に生まれた銀杏だろう。
周りの山々も紅葉に染まっています。
幹なのか枝なのかとにかく沢山あります。