上棟23日目です。
昨日は嫁さんが撮影したピンボケ画像ばかりだったので、出勤前に自分で撮ってきました。
板金製の金具の上にサイディングが貼られています。
この金属の板は「ハットジョイナー」という名称のガルバニウム製で、シーリング材が付着しないようにテープが貼られています。
これにより、サイディング同士のみ接着されて、シーリング材が切れにくくなるそうです。
角の処理は面倒そうです。
水切り、通気胴縁、サイディングの位置関係がよく分かります。
4本の柱が入っている事を忘れてしまっていました。
玄関の軒部分を見上げて。
細かな所は現物合せでしょうか？丁寧に施工されています。
斜めにカットしたり、切り欠きを作ったりと複雑です。
もっと簡単に（端部の切断加工は直線のみ）施工出来るはずだが、わざわざ面倒な加工をするのは理由があるはず・
サイディングを貼るのも面倒そうだが、タイルを貼るのも面倒そうな形状です。
ピッタリと取り付けられて気分が良いです
ベランダの下です。
多少の雨でも窓を開けられるようにベランダの出っ張りを多くしました。
柱を設けてもっと深くした方が実用的かも知れません。
ベランダにもサイディングが取り付けられ始めていました。
サイディングは角から取り付けするようです。
ベランダの下側です。やはり角の突合せ部分の施工は複雑です。
夕方また見に行きました。キッチン周りも少しずつ進んでいます。
室内の胴縁も取り付け始められていました。
石膏ボードを貼る下地になります。
断熱材が見られなくなるのも時間の問題です。
上部が異常に分厚いのは、間違いが発生したリカバリです。
吹き抜けにアルミ製の手摺り（採光の為に透明のアクリル板が嵌められたもの）を採用したのですが、そのアルミの手摺りと階段の手摺りの高さが合わなくてこのようになりました
重厚感があって良いかも
（見えなくなるが）
（見えなくなるが）
施工後直ぐに養生されるので見たくても見れません
ベランダ出入り口のドアです。
ここにも面倒な加工が。
角の突合せ部分です。隙間は殆どありません。
エアコン用のスリーブです。防水処理（コーキング）されています。
西側は全面サイディングが貼られていました。
窓の上部分のみ貼られていません。
このように窓の上部分のみサイディングがありません。
東側はまだサイディングは貼られていません。
水切りとの位置関係です。
水切りに接触していると雨水を吸って劣化するそうです。
壁に穴が開いている部分はコーキングされています。
もうすぐこの亀さんマークも見れなくなる。
