8月15日に紀伊風土記の丘へ埴輪を作りに行きました。
埴輪を作るのは僕と上の娘は2回目です。
昨年はみんなで勾玉を作りました。
かなり広いです。ハイキングコースとしても有名です。
松には松ぼっくりの赤ちゃんが。
ここへ来るのは何回目だろうか?
入館料はとても安いです。
資料館への道には沢山の大きな埴輪が居ます。(現代人が作った物で、出土した埴輪ではありません)
人、馬、家、いのししと色々有ります。
埴輪が出迎えてくれます。
埴輪等を工作する場所にはお墓が展示されています。
高気密、高断熱、省エネとは程遠い作りの家も有ります。
でも、これがまた涼しい。
自然素材100%でエコロジー。
屋根の葺き替えがとても大変らしい。
周りは山に囲まれています。
彼方此方に埴輪が立ってます。
愛嬌のある顔ばかりです。
「おーい!」と呼ばれているようです。
これが埴輪を作る為の材料です。
粘土、竹へら、竹串、竹筒。
形が出来上がりました。
初めて作った嫁さんと下の娘も上手に出来ています。
裏や内側の見えにくい部分に名前を彫ります。
そして受付の紙と一緒にカゴの中に入れられて乾燥されます。
粘土が余ったのでクマを作りました。
さらに粘土が余ったので蝶ネクタイも着けてみました。
このあと乾燥させてから焼いてもらいます。
1週間位で出来上がります。出来上がると電話で連絡が来ます。
8月21日に連絡がありました。
外から帰ってきた僕に上の娘が「パパ~、埴輪から電話かかって来た」
埴輪は電話出来ん!
言いたい事は分かりますが
焼きあがった埴輪達です。
割れや欠けが無くキレイな仕上がりです。
僕の作品です。
以前作った「メタボリック埴輪」より迫力が無いです。
髪の毛(だろうか?)が束ねられて後ろへ。
嫁さんの作品です。
ひよこ饅頭を思い出します。
上の娘の作品です。
以前作った「犬の散歩をするスレンダー美人埴輪」に比べると埴輪らしくなりました。
下の娘の作品です。
初めて作ったのですが上出来です。
これは、もはや埴輪では有りません。
美味そうなクッキーに見える
これらは新居に飾られる予定。
あと飾るものは、新居に使われた檜の柱の端材の彫刻。
(何時出来るか分かりません)
これは昨年作った勾玉です。(1個行方不明)
勾玉は簡単に作れてオシャレです。娘達もしばらく着けていました。
今年からは白い石の勾玉があり、とてもキレイだったので次回作ろうと思います。