9月22日土曜日に栗拾いに行きました。
ネットで検索したら和歌山県では2件のみヒットしました。
ここの栗園は、結婚する前に一度来た事があります。
シーズンが終わりに近くて無料で入園させてくれましたが収穫が0でした。
もう14年以上も前の事です。
良心的な価格設定じゃないでしょうか?
対応も非常に丁寧で、虫除けスプレーを貸して頂いて助かりました。
予約すれば栗ご飯が食べられるみたいです(知らなかったので次回は注文してみたい)
辺り一面緑一色です。
稲穂も収穫されるのを待ってます。
少し道に迷って(間違って違う農園を検索してしまった 電話で住所を聞いて検索し直してからはスムーズにでした)10時45分頃到着。
まだお客さんが少なくて良かったです。
足でイガを踏んで火箸で実を取り出します。
時々涼しい風が吹いて気持ち良いです。
結構キツイ斜面にも栗の木が生えています。
2人の頭の中は、きっと焼き栗が渦巻いていたのだろう
長女は半分遊びながら栗拾いしてます。
これはまだ熟していない青い実です。
青いイガも茶色のイガも沢山落ちていました。
次女もぎこちなく栗を取り出しています。
マイナスイオンたっぷりです。
青いイガの栗はまだ熟し足りませんが、虫食いが少なくてキレイな物が多いです。
頭上にはこのような割れたイガがちらほら見えます。
イガはやはり鋭いので手で触るのは危険!
何度か指に刺さって血が出ました
栗の木の下にある小さな畑にも栗が沢山落ちていました。
これは熟した栗です。
栗は踏まれまくりでちょっとかわいそう。
茶色のイガが熟した証。
午後から天気が悪くなると予報していたが良い天気で最高
このツートンカラーのイガは・・・
予想通りでした。
茶色のイガの中の栗は熟していて、青いイガの中はまだ白い状態でした。
姉妹揃って栗拾いに夢中です。
長女の頭上には2個の栗のイガが・・・
熟しかけかな?
栗の木々の中に1本の道。
マロンハンターがウロウロ。
栗を収穫する時に注意しないといけないのが虫。
このように穴が開いているのは間違いなく虫が入っているので捨てるべし。(穴の中にわずかに見えるのは虫です)
彼岸花が彼方此方に咲いていました。もう秋ですね。
キノコも生えています。
この急斜面を下った場所には沢山の大きな栗が・・・
嫁の反対を無視して下りた甲斐がありました。
「人の行く裏に道あり花の山」の相場格言を思い出します。
下から見上げるとやはり斜面はキツイです。
でも下りるのは意外と簡単。
家族4人で3kgの栗を収穫。
500円×3=1,500円です。
栗農園で昼食と考えて弁当とレジャーシートを持って行ったが、次から次へお客さんが来るので早く駐車場を空けるべく、昼食を後回しにして農園を後にしました。
結局、道の駅で昼食にしました。
果物に恵まれたかつらぎ町です。
「いちご狩り」「もも狩り」「うめ狩り」「ぶどう狩り」「なし狩り」「りんご狩り」「みかん狩り」「栗拾い」「トマト狩り」「柿狩り」が楽しめます。
ここの道の駅には過去に2回来た事がありますが、道の駅の下にこのような広場があるとは知りませんでした。
結構広い河川敷で、BBQ用のコンロ(レンガ製)も設置されていました。
斜面を滑ったりして結構遊べます。
またトノサマバッタがとても沢山いました。
この後紀ノ川でも少し遊びました。
これで3kg+αの栗です。
右が熟した栗で左はまだ熟していません。
後2~3日放って置くと熟すそうです。
栗拾いの帰りに購入した100円ショップの栗の皮むき。
以前ホームセンターで見た栗の皮むき器に比べてシンプル過ぎるので何か不安があります。
100円ショップの栗の皮むき器では不安があったので、その帰りにホームセンターに寄って↑の皮むき器を購入しました。
これは、100円ショップの栗の皮むき器で鬼皮(一番上の硬い皮)をむいてからナイフで渋皮をむいた状態です。
これは980円の貝印の栗の皮むき器です。
はさみ型で使い易いです。
このように、はさみで挟むようにして皮をむいていきます。
みんなで(嫁さん以外で)むいた栗です。
以下は9月23日の画像です。
栗ご飯を作ったのは僕です。嫁さんはこんなのは作りません。
もち米3合+白米3合と栗をたっぷり入れて炊きました。
やはりもち米を入れたのが良かったのか美味いです。
こんなにゴロゴロ栗を入れられるのも栗拾いに行ったおかげ。
上品な栗の甘さは、来週に予定している「焼き栗」の期待を大きくさせます。