上棟54日目です。
朝から昨日取り付けられた太陽光発電のパネルを見てきました。
今日も良い天気です。
これは足場から撮りました。
ズーム。
別角度。
SHARP製です。
最初はSANYO(PANASONIC)製の「HIT」が欲しかったけど、予算を遥かにオーバーするのでコスト的に優れたシャープ製にしました。
多結晶のパネルの為、キラキラ輝いてキレイです。
夏場の暑い時季は発電効率がかなり低下するらしいです。
太陽の光が強いだけに勿体無い。
パネルの淵に傷のようなものが
1枚15㎏あるそうで、取り付けも大変でしょう。
朝から4人ががりで夕方までかかっていたと棟梁が言ってました。
全部で32枚あります。
全体的にキッチリと丁寧な施工です。
施工はエコトップです。
屋根瓦に穴を開けて金具を取り付けます。
コーキングされていて雨漏りの可能性はほとんど無いらしいけど、屋根瓦に穴を開けるのは心理的に大きな抵抗があります。
屋根瓦と金具。パネルとパネルの接続部です。
屋根瓦に穴を開けずに金具を取り付ける工法もあります。
屋根に穴を開ける心理的不安は無くなりますが、「雨風の影響を長期間受けるとズレたりしないのか?」という不安が出てきます。
大手住宅メーカーのような屋根と一体のキレイさはさすがに無理ですが、出来るだけ屋根の大きさに合わせた枚数を乗せたので見栄えは良い方だと自己満足。
今年の夏は戦後で最も暑い夏だったそうです。
パネルのアップ画像。
太陽光発電の設置する家庭はとても増えているらしいです。
どれだけ発電してくれるのか楽しみです。
発電した電気をパワーコンデショナーに送る為のケーブルです。
ケーブルの色は屋根部分は黒で、壁部分は白(アイボリー)にして目立ちにくくなっています。
屋根・外壁とホースの色が違う家をたまに見かけますが、とても目立ちます。
ケーブルは破風板の横(西側)を通って壁に開けられた穴につながります。
そしてお風呂の外側に設置されるパワーコンデショナーに接続されます。
ケーブルを留める為に針金が使われていました
ズレ防止の為に固定しているのだと思われますが、何かチープな感じが・・・。
専用の金具はないのだろうか?
機能上は問題無いし、見える場所ではないからそんなに気にならないけど。
道路からは見えにくいです。
夕方の嫁さん写真です。
太陽光発電のケーブルの接続部です。
トイレの排水用のパイプが取り付けられていました。
向かって左側が脱衣場で右側が洗面所です。
引き戸の枠が取り付けられていました。