外構工事10日目(3月13日)は日曜日なので朝から撮影しました。
水軒の社長と職人さんが打ち合わせをしています。
外構工事9日目でも出てきた穴を掘る工具です。
この穴にカーポートの柱が立てられます。
以外と小さい穴で不安がありますが深さはあります。
カーポートの柱の組み立て風景です。
カバーをシリコンで防水しています。
養生テープで密着させます。
CD管を通す為の穴を開けてもらいました。
柱の真下部分からCD管を通せると思っていましたが、曲がりがきつくて配線がやりにくい為に急遽柱の横に穴を開けました。
ホールソウできれいな仕上がりです。
僕が開けた穴(左側)からCD管を通して、柱の下側に開けた穴(右側)から出します。
地面に埋まる部分を下側から見るとこのようになります。
ここに外構工事9日目で塗装したステンレスのプレートと絶縁台を固定して照明器具を取り付けます。
CD管が抜けてしまわないようにテープで固定されています。
柱と梁が接合されたら立てます。
結構大きいです。
傷が付かないようにあて木をして、大きなクランプで壁に固定されました。
リビング前のステップにレーザー墨出し器が置かれています。
これで柱を真っ直ぐに立てます。
もう一つの柱も組み立てられています。
これは防水の為の樹脂パーツです。
こうやって見るとやはり大きいです。
良いアイデアだと感心した、固定すると扇形になるあて木。
2本の梁付き柱が立てられました。
次は屋根部分の組み立てです。
母屋に補強材が取り付けられています。
オプションの対積雪・対風圧仕様にしているので母屋を含めて3箇所に補強が入ります。
防水の必要な部分は丁寧にシリコンでコーキングされています。
母屋の内側に見えるのが補強材です。
スポンジのようなクッション材が貼られました。
屋根の組み立て開始です。
シリコンでコーキングする部分が結構ありました。
2010年発売の「アーキフィット」です。
ポリカーボネート製の屋根材です。
カラーはクリアマットを選択。
想像していたよりも柔らかい材質の屋根材です。
ベランダから。
カーポートの真下から。
クリアマットなので太陽の光をよく通します。
柱の穴とCD管の隙間がシリコンでコーキングされました。
そこにモルタルが流し込まれました。
穴が小さいので倒れそうで不安が
ブロックの墨の部分まで土間コンが打たれるから問題無いと思うが。
着脱式サポートTの収納用金具が取り付けられました。
柱の側面に引っ掛けられたのが着脱式サポートTです。
積雪による一時的な屋根の垂れや強風時のバタつきを抑える働きをします。
対積雪・対風圧仕様とは、オプションの着脱式サポートTと母屋補強材、屋根材ホルダーの3点セットの事を言います。
あとオプションの竿掛セットDと照明が取り付けられます。
(屋根材ホルダーは屋根の上側にあるので見えません)
次は家の北側にある勝手口周りを囲う、「サンクストックヤード」の設置です。
パネルタイプ・Fタイプ 2間×6尺です。
取り付け位置を決めます。
これは最初に決めた高さです。
ドリルで穴開けをしてビス留めしましが、効きが甘かったので高い位置(横目地)に変更。
シリコンで念入りにコーキングされます。
前日にホースで水洗い(シャワーヘッドのストレート)をしていたおかげできれいなタイルの上に施工してもらえました。
ヘラを使わずに指でするのは隙間に押し込みやすいからだそうです。
余分なシリコンをウエスで拭いたら反対側へ均していきます。
柱が立つ部分に穴を掘ります。
転圧されて固かったので削岩機を使います。
その後例のハサミを使って掘っていきます。
垂木と軒桁を接合します。
軒桁に取り付けられた柱を穴に立てます。
今日はここで作業終了。
まだ穴の中を固めていないので木で支えます。
1日中とても天気の良い日でした。