昨日(3月19日)待望のエアコンが来ました。
エアコンは家電をまとめて買った昨年に注文していましたが、外構工事の着工が遅れたので取り付けを待ってもらっていました。
コンクリートを打ってから室外機を置きたかったからです。
冬場の室温は、帰宅時すぐは約9℃前後。
家族全員が帰ってきてそこそこ暖かくなった室温は約12℃前後。
暖房が炬燵とホットカーペットのみなのでとても寒かったです。
外構工事15日目と重なったので撮影が大変でした。
エアコン4台が到着しました。
寝室です。
室内機の取り付けと室外機の取り付けが同時進行です。
室外機側から電気の線が引き込まれました。
寝室とリビングはお掃除機能付きです。
赤・白・黒の線を端子に接続します。
アパート暮らしの時はテープでグルグル巻きで済ませていましたが、新居は化粧カバーで見栄えを良くしました。
化粧カバーは専用の切断機でカットされます。
化粧カバーはまず壁側がネジ止めされます。
その後配管類を嵌めてから表側のカバーを被せます。
室内機と室外機を電気の線で接続します。
その後カバーが取り付けられて、
出来上がりです。
エアコン取り付けの部材です。
裏返っていますが、室外機を乗せる台です。
現在はブロックは使わないそうです。
ウォールコーナーは、換気タイプが取り付けられます。
これは裏側です。
表側です。
スリットになっている部分で換気します。
換気以外にフィルターを掃除したときの埃を屋外へ排出する役目もあります。
室内機の取り付けが終わりました。
これは子供部屋です。
ダクト用の穴は、家が建てられる時に設置されています。
屋外は雨風が入らないようにカバー(蓋)されています。
スリーブまで設置されていますが、石膏ボードに穴を開ける必要があります。
ダクト穴の外側からセンターに目印用に小さな穴を開けます。
冶具を利用してホールソウで石膏ボードに穴を開けます。
このようになります。
元々設置されていたスリーブが見えます。
次は引っ掛けるベースプレートを取り付けます。
水平を出した後にネジ止めします。
石膏ボードに取り付けるのでアンカーが必要です、。
これは耐久力のある金属製です。
ネジを一度取り外して、そのネジ穴に石膏ボードアンカーをねじ込みます。
これで確実に取り付けできました。
電気の線とパイプ類を取り付けたら、
室内機を持ち上げて
ベースプレートに引っ掛けます。
これで室内機の取り付けが完了です。
真空引きはポンプでは無くて、電動ドライバーの回転を利用して行っていました。
1階のリビングの取り付けが一番最後になりました。
100V→200Vにコンセントを交換。
配電盤です。
ブレーカーを落としたのでALSOKのコントローラーから電源異常の警告が発せられました。
ALSOKから電話もかかってきました。
だから言ったのに
東側の犬走りに2台の室外機が設置されました。
まだ余裕で通れます。
換気用のスリットが見えます。
これはリビングに設置された一番大きなエアコンです。
こんなに動く必要があるのだろうか?
色々な箇所が動きます。
可動部分が多いのは故障の確立が高くなるのであまり好きではないのだが、色々と便利な機能が付いているから仕方が無い。
もっと早く付けたかったが、結局引渡してから5ヶ月が過ぎていました
最近はあまり寒くないのでエアコンは夏まで使わないでしょう。
パイプ、化粧カバーの延長で追加料金が49,000円也