たんたぬたっきーの日常

ヤフーブログから引越して来ました

いずれ見えなくなる部分 Ⅱ

最近、近所で小さな分譲地が売り出されました。
売主は「いずれ見えなくなる部分 」と同じ業者です。
 
地元では「有名」な業者です。(色々な意味で
 
毎日通勤途中に見ておりますが、基礎のコンクリートを打ってから上棟までとても短かったような気がします。
画像の建築中の家はモデルハウスです。(この業者は建売住宅がほとんどです)
 
 
 
 
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以前見た新聞の折込チラシでは、ネオマフォームを使った「外張り断熱」だと謳っていましたが、これはグラスウールを使った内張り断熱です。
 
グラスウールが外から丸見えなのがとても気になります。
しかもグラスウール下部に大きな隙間が・・・
 
 
 
 
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断熱材(グラスウールやロックウール)の施工では下側に隙間が発生しやすいそうですが、かなり大きな隙間が発生しています。
 
 
 
 
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防蟻処理の薬剤で黄色く汚れています。
 
 
 
 
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別角度から。
壁が取り付けられると全く分からなくなります。
この隙間にまたグラスウールを詰めるのだろうか?
 
 
 
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玄関ポーチの柱です。
 
 
 
 
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玄関ポーチの柱はキチンとホールダウン金物で固定されています。
 
 
 
 
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玄関ポーチの柱は通し柱です。
胴差しに刻まれた溝の位置がずれている・・・
 
 
 
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グラスウールの隙間はあちこちあります。
 
 
 
 
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土台の溝と間柱との隙間が大きい。
グラスウールも袋から中身が見えています。
 屋根が葺かれていますが雨が心配
 
 
 
 
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基礎パッキンが割れています。
この基礎パッキンの割れている出っ張りは何の為にあるのでしょうか?
 
 
 
 
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2階部分を見上げると・・・。
グラスウールが重なっている上隙間が・・・
断熱材は隙間はもちろん駄目だが、詰め込み過ぎもいけないはず。
 
 
 
 
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隙間から内部を撮影。
この後グラスウールに気密テープを貼ってくれるのだろうか?
 
 
 
 
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隙間の無い部分を探す方が難しい
 
この後隙間をキチンと塞いで施工していくのか、このまま防水透湿シートを張って壁で隠してしまうのか分かりません。
 
いずれにしても、買った人には分からない。