昨日、1年に1回の面倒くさい行事である年賀状を書きました。
「書く」と言ってもパソコンで家族の写真をイラストと共に編集した画像を印刷するだけで、宛名も全て印刷なので楽なのですが、年賀状に使う写真を選ぶのとレイアウトを考える事が毎回面倒に思います。
年々年賀状のやり取りも減り続けているので「もういい加減にいいやん!」と思うのですが、年賀状だけのやり取りの友人や知人もいるので続けている次第です。
今年は多忙で年賀状に使う写真があまり多くありませんでした。
結婚以来ずっと続けてきた家族(娘達)の写真は今年はお休みです。
代わりにネット上の無料画像を適当に貼り付けて作成しました。
文章は自分で考えましたがかなり手抜きです。
1年に1回のみ起動させるパソコンです。
初めて買ったパソコンで今は無きSONY製のVAIOです。
OSがWindows2000なのが古さを感じさせます。
何故1年に1回起動させるかと言うと、宛名と住所録が入ったソフトがこっちのパソコンに入っているからです。
データを移したらいいだけなのですが、ただ面倒なので。
パソコン用デスクの上が乱雑なのが恥ずかしいですね。
毎年この時期になると2台のパソコンが同時に起動します。
これもまた面倒くさい原因なのですが、年末はいつも忙しいので面倒くさいまま放置しています。
今年の正月に我が家に届いた年賀状を探すと、とても古い年賀状が出て来ました。
今から30年前の正月に届いた1987年の年賀状です。
なんと「ナムコ」からの年賀状でした。
宛名は手書きの文字を印刷(コピー?)した紙を貼り付けてありました。
販促用の年賀状なのですが、何故僕の所に届いたのか不明です。こちらは19年前の年賀状です。こちらも手書きで手間がかかっています。モデルガン(エアガン・ガスガン)メーカーのKSC社からの年賀状です。現在はネット全盛なので、手間と費用がかかる年賀状での販促はかなり減っているのではないでしょうか?現在は手元にありませんが、実家の近所にある和歌山模型からもらった販促年賀状が初めてだったと記憶しています。「買う時にはお家の人と相談して云々・・・」との文字と、値引き販売の文字がガリ版印刷のような粗い刷り方をされた年賀状でした。年賀状だけのやり取りになっている古い友人の年賀状を時系列で並べると、「しばらく会っていませんが元気ですか?」 「結婚しました」 「子供が生まれました」 「引っ越しました(家を建てました)」 「弟(妹)が生まれました」 「子供が小学生になりました」 「中学生になりました」 「高校生になりました」 「専門学校を卒業しました」・・・と友人の歴史の一部分を写真と共に見る事が出来ます。あと何年続くのでしょうか?