昨日、大阪タカシマヤで開催されている「美しき氷上の妖精 浅田真央展」に行ってきました。
嫁さんが行きたいと言うので連れて行ってきました。
観覧者が多く居ましたが、多くは中年以降の女性でした。
展覧会のほとんどが撮影禁止なので外の看板を撮影しました。
撮影が許されているコーナーがあったので撮ってきました。
エキシビション関連のみ撮影が許されていました。
全て本人が着用した実物です。
体が引き締まっているからなのか、とても小さい衣装です。
お姉さんの舞さんと。
本当は世界選手権やオリンピックで着用したドレスを撮影したかったけど、禁止されていた為に断念。
展覧会の一角で「MAOシアター」なる15分ほどの映画が上映されていました。
横に座る嫁さんに「ハンカチ持ってきたか?」と聞くと「持ってきた」との答え
予想通り涙を流す嫁。
彼方此方からも泣いて鼻をすする音が聞こえました。
録画したソチオリンピックのフリープログラムの演技を見ると未だに涙を流す嫁。
ショートプログラムの演技で転倒と失敗で16位に沈んで、もはやメダルの獲得は不可能になり日本中が落胆した翌日の奇跡。
真央ちゃんには失礼だが、ショートプログラムで転倒し16位になったからこそのドラマだったと思う。
完璧な演技でショートプログラム、フリープログラムで1位になり金メダルを獲得する事は素晴らしい事であり多くの人が望んでいた事だと思うが、そこには人々の心を揺さぶる感動は少なかったはず。
フリープログラムの演技を観て涙を流した人はかなり多かったんだろうと想像します。
小さい頃からスケートを始め、滑る事を楽しんでいた頃には想像もつかなかった重圧だったと思う。
スケートをする為に生まれてきたような人なので、それが彼女の運命だったのだろう。
展覧会の出口にはお決まりのグッズ販売。
クリアファイル540円、扇子3,240円等々、かなりお高い
真央ちゃんの意向では無いと思うが、商売っ気タップリの値付けに多少辟易しながら帰ってきました。