ジャックダニエル。
このウイスキーとの出会いは中学生の頃。
実家が酒屋の友達の家に遊びに行った時に「これがジャックダニエル。バーボン」と言って見せてくれた。
もう30年以上前の話でかなり高かったような記憶がある。
昔から変わらないボトル。
でも、ボトルの形が微妙に変わったような気もする。
画像のボトルは蒸溜所創業150周年記念の文字がシュリンクフィルムに印刷されてます。
アサヒビールが輸入元になっています。
以前はサントリーが輸入元でしたが、2012年12月で契約終了に伴いアーリータイムズと共にアサヒビールが輸入販売権を獲得しています。
サントリーは逆にアサヒビールが販売していたジムビームの販売をしています。
僕が生まれた1970年から2012年まで42年に渡り販売してきただけに未だにサントリーのイメージがあります。リンチバーグ(ジャックダニエル蒸溜所の所在地)の風景を映した素朴なTVCMを思い出します。
創業者のJasper Newton "Jack" Danielの写真が印刷されたラベルです。短気な性格のジャックダニエルは、金庫を開けられずに腹が立って金庫を蹴った怪我が原因で亡くなったそうです。
まずはストレートで一杯。
昔から変わらない味。
バーボンは臭いと言う人がいるが僕は好き。良い香りがするスコッチと比べると癖があるのかも知れないが、ラフロイグなんかと比べるとバーボンの香りなんかおとなしいもの。
2杯目はロックで。
ロックで呑むとまた違った感覚。
氷が溶けて次第に水割りになっていくので微妙な味の変化を楽しめます。
シングルバレルはまだ呑んでいません。
ジェントルマンジャックもあります。
特別な日に封を切ろうと奮発して買った150周年記念ボトル。
日本限定12000本で50度1000ml。
特別な樽で特別な場所で熟成した特別なボトル。
早く呑みたいが貧乏性の為中々封が切れない。
3杯目もロックで。
グラスに入れ過ぎ