たんたぬたっきーの日常

ヤフーブログから引越して来ました

カーポート サイドパネル DIY Ⅴ



3月23日
前回作業してから雨がダラダラとしつこく降り続きました。
昨日の午前中にやっと止みましたが、昨日は長女の原付免許の試験だったので免許センターまで送っていきました。
ちなみに3月21日から25日まで会社は休みでした。
年末年始の休みが減った分、振替で3月の休みが増えました。


イメージ 1
昨日ホームセンターで波板(9尺・273㎝)10枚と物干し竿を買いました。
ステップワゴンに積める大きさではないのでホームセンターのトラックを借りて持って帰りました。
ただ、波板を買ったホームセンターでは伸び縮みするタイプの物干し竿しか無かったので、波板を買ったホームセンターのトラックで違うホームセンターまで行って物干し竿を買いました。
1時間以内に返さないと延滞料金が発生するので急いで帰りました。




イメージ 2
波板を貼る前の内職。
ビスをステンレス製コーススレッドビスと交換します。




イメージ 3
雨がしつこく降りましたが、錆や木材の不具合はありませんでした。
これが何年も剥き出し状態だと間違いなく劣化します。




イメージ 4
雲がありますが良い天気です。




イメージ 5
ベランダから撮影。




イメージ 6
壁と屋根の接合部分が一番難しくて面倒な作業です。
手を抜くと簡単に雨漏りする部分です。




イメージ 7
壁(下地)と桁を100均金具で固定しました。




イメージ 8
次々と金具で固定していきます。




イメージ 9
土間コンとの固定も100均金具。
強度的に不安がありますが、6箇所で固定しているので多分大丈夫でしょう。将来的にヤバそうだったらアンカーボルトを打ち込みます。




イメージ 10
土間コンにはステンレス製のアンカービスを使いました。また木材への固定もステンレス製の木ネジを使い、念の為にシリコンを塗って締め込みました。




イメージ 11
全ての固定が終わりました。




イメージ 12
着脱式サポート柱がある関係上、少し斜めになっています。




イメージ 13
壁(下地)と桁は密着させるようにして金具で固定したのでほとんど隙間はありません。




イメージ 14
隙間が無いし、シリコンでコーキングすれば雨水の侵入は防げると思いますが、やはり木材部分を剥き出しにするのは嫌なのでここは波板で塞ぎます。




イメージ 15
前々回、滅多に使わない物にお金をかけるのは嫌と書いていましたが今回衝動買いしました
臨時収入があったのと、今回波板を斜めに多く切る必要があったので購入しました。
1,250円也。




イメージ 16
下地に波板フォームパッキンを貼ります。




イメージ 17
今回も左側から波板を貼ります。
理由は特にありませんが、右利きだから貼りやすいのかも。




イメージ 18
屋根部分は水平のままでOKなのですが、下(土間コン)部分は勾配が付いているので斜めにカットする必要があります。
今回購入した波板切りはさみは使い易いのですが、劇的に使い易いまでは言えませんね。




イメージ 19
今回のカーポートのサイドパネルに使用したポリカ波板です。




イメージ 20
インパクトドライバーを使ってバシバシ取り付けていきます。




イメージ 21
微妙に隙間が出来ました。




イメージ 22
隙間部分は波板を縦に切って使用。
波板を縦に切るのはとても簡単です。
カッターで1回薄く切れ込みを入れ折り曲げると「パキン」と割れます。




イメージ 23
貼り終わりました




イメージ 24
内側から。




イメージ 25
今回側面(南北)部分は大きな波板を曲げるのではなくて、細く縦長に切った波板を別パーツとして取り付けました。
曲げた箇所が無理がかかって割れても交換が安く済みます。




イメージ 26
取りあえず壁部分は出来ました。
しかし、強度が足りない予感が・・・
台風が直撃したらバキバキと音を立てて西側の壁は飛んでいく可能性が高いです。




イメージ 27
波板の庇は、東側のようにスペースが無いので同じように波板を取り付け出来ませんでした。
散々悩んで辿り着いた方法がこれです。
波板を縦に細く切った物を庇にしました。




イメージ 28
カーポート サイドパネル DIY Ⅲでシリコンを打った後、何気なくチューブの説明書きを読んでいるとなんとアクリルやポリカーボネートには使用出来ませんとの記載が
溶けたりヒビが入ったりする場合があるそうです。
ホームセンターで探すとポリカーボネートにも使えるシリコンを発見。
既に施工した東側は仕方ないのでそのまま!(確認したけど、目視で発見出来るようなヒビや変形はありませんでした。ただ、経年変化した場合は・・・




イメージ 29
ポリカシールを打った後、ズレ防止の為に布テープで固定しました。




イメージ 30
地上からは見えない部分なのでマスキングテープを貼らずにシリコンを打ちましたがまあまあキレイです。




イメージ 31
今日の作業はここまで。
これで雨が降っても大丈夫だろう。




イメージ 32
カーポートとの位置関係はこんな感じです。




3月24日
今日中に西側庇部分を完成させなければなりません。
明日は花見だし、長女の大学の入学式の準備等で次に作業出来るのは何時か分からないから。しかも、今日の夕方には明日の花見に持っていく焼き鳥を作るべく鶏肉の串打ちと炭火での焼き作業も控えています。




イメージ 33
西側の庇の波板の山の斜面部分にステンレス製コーススレッドを打ちました。ワッシャーがあればビスの接地面積を増やす為に使いたかったのですが、ほんの僅かコーススレッドの頭より大きいだけのステンレス製ワッシャーが10枚だけあったので気休め程度に使いました。




イメージ 34
ポリカシールは硬化するのが遅いようで、安価なごく一般に使われているシリコンと比べるとまだ柔らかい状態でした。
でも、表面は硬化していました。




イメージ 35
風で簡単に波板がめくれるので、このままだとヤバイけどどうやって固定しようか?




イメージ 36
試行錯誤しながら辿り着いた方法です。
細長い波板をグイッっと下に曲げて波板取り付けビスで固定しました。




イメージ 37
少しずつ曲げながら固定していきました。




イメージ 38
なかなか良い感じ



イメージ 39
これで西側からの雨の侵入はほとんど無いでしょう。




イメージ 40
南北の端部の隙間にはシリコンを充填して防水しました。
ここから雨水が入る可能性がとても高いから念入りにしました。




イメージ 41
壁部分を留めた波板固定ビスの中間にて固定しました。
これで壁と下地の隙間が更に少なくなって一石二鳥です。




イメージ 42
おお!いい感じではないか!(完全に自己満足です)
ただ、無理に曲げているので強度(耐久性)に不安があります。




イメージ 43
西側のサイドパネルは一応完成しました。




イメージ 44
横殴りの雨が風で上に吹き上がって内部に入る可能性がありますが、キシラデコールを塗った木が防水すきまテープとシリコンで密着しているのでカーポート内部までは浸入しないでしょう。




イメージ 45
ジャン!




イメージ 46
ジャジャン!




イメージ 47
人通りが少ない道路から。
道路を歩く人の羨望の眼差しが目に浮かびます




イメージ 48
本当は「波板なんて貧乏な奴」と道路を歩く人は我が家を不憫に思うのかも




イメージ 49
余った波板を有効利用しました。
東側で雨風の影響を受ける柱部分を保護しました。




イメージ 50
これで雨が直接柱にかかる部分が減りました。




イメージ 51
木材に塗ったキシラデコールの耐用年数は約4~5年。
ジメジメした環境下ではないから長持ちすると思います。
最低でもポリカーボネートの耐用年数の10年は持つはず。
希望はポリカ波板を含めて30年!