上棟12日目も朝から快晴。
今日も差し入れのジュースを持って出勤途中に現場へ寄りました。
まだ誰も来てません。
鍵が無いので外をブラブラ。
昨日(7月19日)既にベランダにFRPが施工されていました。
下地は連日の暑さと風でほとんど乾いていたでしょう。
まだ溶剤の臭いがしてます。
コーナーもキッチリ。
十字の黒い線は何だろう?
ガラス繊維が見えます。
表面は既に「木」では無くなっています。
玄関ポーチの柱です。
最初見たときは「こんな所にまで基礎パッキンが!」と思いましたが、コンクリートに土台が接する部分なので当然でした。
土台を水分を含むコンクリートと絶縁し、更に全体で通気させる。
画期的な発明ではないだろうか?
柱を見上げて。
屋根とベランダの位置関係が分かります。
電気錠なので工事用のドアを取り付け出来ないそうです。
メーカーも施工する側も傷が付かないように神経を使うのでしょう。
やっと屋内に入れたので、昨日の嫁さんの写真の水道ホースを確認しました。
管は多分ポリエチレン製でないかと思います。(中の白っぽいもの)
これなら多分問題無いと思います。
以前、僕の勤務する工場で使っていた有機溶剤(部品を洗浄する為に使用)の種類が変更になった時、今までの柔軟なホースが使えなくなり(使っていると硬化してきて亀裂が入って漏れが発生する)急遽その溶剤に耐えるホースを探しました。
その時に採用したのが、上の画像と多分同じ材質だと思います。
かなり強度が高くてその溶剤にも充分耐えましたが、柔軟性に乏しくてよく折れ曲がりました。管表面のすべりは良いのだが、結構固いので施工がしにくいのは経験済み。
これはトイレの便器が収まる所です。
2階へと続く水道ホース。
ここからは嫁さんの夕方写真です。
右側ホースの表面の皮膜の破れがテープで補修されていました
水道ホースの外側を覆う青色やオレンジ色の皮膜は、管の保護の目的もあるだろうけど、温水(熱湯)か冷水を識別する為の目的の方が大きいと想像します。
ちょっとやそっとの破れでは全く支障が無いレベルだと思う。
心配していた嫁さんに説明したが、分かったのかどうか
キッチンのシンクにつながるホースです。
もうフローリングが貼られています。早い!
散々迷った結果採用した「合板」フローリングです。
画像よりも現物の方がもっと「木」らしいです。
木目もきれいで、光沢は艶消しに近いフローリングです
これなら無垢のフローリングは要らない・・・・・・・・本当は欲しかった
養生シートが被せられています。
石膏ボードです。
吉野石膏というメーカー名はよく見ます。
傷が付いては困るものに対しては何でも養生です。
2階トイレの配管に水道ホースが加わりました。
画像中央にある配管は、ベランダで使う水栓用です。
排水用の穴です。
最後にはタイルが貼られます。