今日は有給休暇を取ってモンスターの車検を受けに行きました。
今までに車検が必要なバイクは、かなり昔にFZR1000とホンダBROS(400cc)に乗っていましたが、いずれも車検を受ける前に乗り替えたり売ったりして未だにバイクの車検は経験ありませんでした。
モンスターを買ってしばらくは行きつけのバイク屋で面倒見てもらおうと考えていましたが、秋頃から自分でやってみようと思うようになりネットで情報収集。
昔、バイク雑誌でユーザー車検を通した記事を読んだ事があるが、もう30年近く前😅
ネットの情報によると意外と簡単みたいで、光軸調整だけはやはり未だに難しいみたい🤔
陸運支局の近くのテスター屋はバイクも調整してくれるらしいのでこれまた話は(頭の中だけだが)進む。
あらかじめネットで車検の日時を予約していた。
車検証のQRコードをスマホで読み込むだけで簡単に予約出来た。
納税証明書が無かったけど、何年か前から車検時に不要になったと思っていたが、ネットで調べると軽自動車と小型二輪は必要らしい😰
慌ててドゥカティ京都のGさんに電話した。
まだ午前中だから、もし必要なら和歌山でも再発行なり納税なり出来るか聞いたら「納車が7月で、納税期限の5月31日を過ぎてるから納税証明書が無くても問題ない」との返答。
さすがにホッとする。
もし、納税証明書が必要で、京都から送ってもらわなければならなくなったら、今日有給を取った意味ないやんか😱
和歌山陸運支局は僕の家から近く、紀の川を渡ったらすぐ😙
陸運支局へ行く途中、RAMA車検センターに寄った。
昼休憩か、2人しか居なかった。
ハンズフリーで電話している人が、電話しながら身振り手振りで検査場の白線にバイクを合わせて停車しろと合図した。
坂道を上がり、モンスターを白線に合わせて停車。
紙でヘッドライトの下側を隠してハイビームで調整。
ドゥカティはあまり来ないのか、調整ネジの場所が分からなかったみたい。
あちこち見てやっと調整開始。
モニターに映るヘッドライトの光は少し左側にズレていた。
10分程だったろうか❓
最後に車検を受ける時の注意点を教えてもらい、代金の1,500円を払って陸運支局に向かう。
RAMA車検センターから信号2つ先に陸運支局がある。すぐそこだ。
受付開始の12時45分に到着。
お役所でよくある◯番の窓口へのやり方だから簡単。
ユーザー車検は0番から開始。
窓口に僕の前に3人が並んでいた。
窓口の前まで来たら、ガラスに車検証のQRコードで機械を使って用紙を(ネットで予約していれば、記入された用紙が出力される)出せる時書いた紙が貼ってあった。
「もっと手前に貼ってくれよ😩」と思いながら窓口の人に書類を渡すと、職員がQRコードの機械まで行ってスキャンして用紙を出してくれた。
面倒な車体番号等の記入は既にされていて助かった。
これが結構面倒そうだったから。
残りは住所や氏名みたいな簡単な奴だけ😃
次に10番に行って検査登録の印紙代(400円+1,300円)と重量税(3,800円)と自賠責保険(9,270円)の合計14,770円を払った。
それから検査場へモンスターを走らせた。
前にミキサー車が居た😫
排気ガスが臭い😵
ちなみに13時06分。
パラパラとほんの少しだが雨が降った。
ミキサー車の前には数台のバイクが待っていた。
何分待ったのだろうか❓
10〜20分位かな❓
やっと自分の番が来た。
24ヶ月点検簿を記入して持って行ったが見られなかった。必要無いみたい😑
車体番号を照合し、ハンドルロックの確認をして、ウインカーやブレーキランプやホーン、ヘッドライトのハイビームとロービームの確認をしてから幅(最大の幅だからハンドルのバーエンドどうし)を測るとなんと車検証の記載寸法から許容範囲の±2㎝を僅かにオーバー😱
構造変更届を出すか、再検査が必要😰
再検査は2週間以内だと無料みたい。
車検で一番落ちる確率が高いのが光軸だと考えていて、バーエンドは気にして無かった。
前オーナーがハンドルをアエラに替えていて、幅が短くなっていたらしいから、バーエンドが少し伸びても大丈夫だと考えていた。
家に帰ってバーエンドを交換したらすぐに戻ると伝えると検査は続行。
排気ガスの検査をして、前後のブレーキやスピードメーターのズレを検査して、最後に緊張の光軸検査😣
フロントタイヤが機械で固定されて左側からモニターが出てきて検査。
検査はハイビームで行った。
やはりテスター屋で調整してもらったおかげか、一発で合格。
そして急いで帰宅😆
小浜に行った時 https://tantanutakey.hatenablog.com/entry/2021/08/13/101641 ドゥカティの激しい振動で右手の神経がやられ(多分、ギヨン管症候群だと思う)少しでも振動対策をと取り付けたPOSHのウルトラヘビーウェイトバーエンド。
やはり長いな😅
ノーマル(アエラの樹脂タイプだからノーマルじゃ無いな)に戻した。
これで大丈夫❗️
バーエンドを交換してからまた陸運支局へ向かった。
受付などには寄らず、すぐに検査場へモンスターを走らす。
検査場ではデカイ、アストロみたいなアメ車が検査を受けていた。
アメ車が前に進んだからモンスターを走らせて再検査。
すぐに合格して判子を押してもらった。
しかし、前方のアメ車を追い越したらいけないらしく、ずっと後ろで待つ。
足下が検査用のローラーや凸凹が多いから押して歩くのは危険だから乗ったまま待った。
14時22分。
全てが終わった😊
バーエンドさえトラブら無ければ30分以上は早かったはず。
自賠責保険と重量税。
各種領収書。
令和5年までの検査標章をもらった。
裏面の説明書きを読んでから、古い検査標章を剥がして綺麗にアルコールで糊を拭いてから貼った。
印紙代 400円+1,300円
重量税 3,800円
自賠責保険 9,270円
光軸調整代 1,500円
合計 16,270円
バイク屋に頼むとこれの数倍は必要だろうな😆