照明 LED化への道 2回目です。
我が家はダウンライトが18個あります。
スイッチで7箇所に分割して点灯出来ます。
我が家のダウンライトはE26のパルックボールプレミアです。
何度も「カタログまだ?」と電気店に足を運びましたが、結局カタログは発売と同時に出たそうです。
発売日に購入店の店員さんが我が家にLED電球をカゴに入れて訪問してくれました。
実際に試してみようと。(購入数がとても多いから)
高価な買い物だけに有難かったです。
これはリビングのダウンライトです。
パールシルバーと言って、反射板に銀を蒸着していて従来製品に比べて明るさが約23%アップしているそうです。
付属しているのはD15型パルックボールプレミア(蛍光灯)です。
思いっきり「白」に見えますが、実際は電球色(オレンジ色)です。
こちらは交換したLED電球です。
パナソニック製の650ルーメン、電球色、通常型、9.2wです。
でも実際に試すと拡散型は光が広がると言えど390ルーメン。
真っ直ぐにしか光が飛ばない650ルーメンでも、反射板に強烈に光を放つので反射板内部は非常に明るくなり直視できません
左側がLED電球です。
右のパルックボールと比べて違いが分かるでしょうか?
これは右側がLED電球です。
拡散型より通常型がとても明るくて良い結果でした。
左側の4個のダウンライトがLED電球です。
壁のスイッチを押すと瞬時に100%点灯。
蛍光灯はもたつきの後点灯しますが、100%の明るさになるまで数十秒かかります。
白熱球と同じで瞬時に明るくなり、更に蛍光灯より使用電力が少ない。
欠点は価格だけ
バスルームです。
これは標準のミニクリプトン球です。
フィラメントが真っ赤になってます。
とても明るいですが、燃費が悪そう。
真っ白に見えますが、電球色(オレンジ色)です。
とても眩しいです。
比較の為、左側のみ替えてみました。
明るさがダウンするけど、電球色を使ったのは暖かみのある色だから。
(510ルーメン→380ルーメン)
拡散型を選んだのは、壁や天井も照らして光を反射させて全体を明るくする為。(410ルーメン→380ルーメン)
これは廊下のダウンライトです。
これは2箇所交換した画像です。
一瞬でメチャ明るくなります。
これはキッチン上部のダウンライトです。
これはトイレの照明です。
白熱球の明るさです。一瞬でとても明るくなります。
とても電気の消費が激しい白熱球です。
天井部分が明るいです。
近づいて撮影しました。
拡散型は照明器具(カバー)全体が明るくなります。(でもちょっと暗いです)
通常型は照明器具下部がとても明るくなります。(天井部分が少し暗くなりますが、真下はとても明るいです)
画像ではあまり差が無いように見えますが、実際はかなりの違いがあります。拡散型でも充分な明るさですが、白熱球の明るさに慣れた目では暗く感じます。
白熱球並みの明るさを希望するなら、価格が高くなりますが通常型の650ルーメンをお勧めします。
これは階段の照明です。
パルックボールプレミア(蛍光灯)です。
階段に電球型蛍光灯を使う欠点は、蛍光灯はスイッチを入れてもすぐに100%点灯にはならないので(数十秒かかる)、階段を上る(下りる)間はまだ薄暗い状態です。
これは交換前のパルックボールプレミア(電球色)です。
明るさがダウンしますが、暖かみの有る電球色で、壁も照らす拡散型にしました。
パルックボール(蛍光灯)の方がほんの少し明るさで勝ちます。
でも、点灯直後の明るさはLED電球に軍配が上がります。
この照明は・・・吹き抜けの窓から見える月です。
写真では青白く見えます。
これは洗面所と同じ照明器具を使ったクローゼット(左側)と僕の部屋物置です。右側のみLED電球に替えています。
洗面所と同じ東芝製、拡散型、昼白色、510ルーメン、5.4Wです。
これは標準のミニクリプトン球の画像です。
かなり近づいて撮影しました。
これは交換後のLED電球です。
クローゼットでは、暖かみのある電球色より、服の色が鮮明に見える昼白色の方が良いとの嫁さんの希望です。
電球色では暗くなるし、拡散型でないとせっかくのカバーが勿体無い(通常型だと下部ばかり明るくなるから)ので好都合です。