たんたぬたっきーの日常

ヤフーブログから引越して来ました

水耕栽培

以前からやってみたいと思っていた水耕栽培
 
何故、水耕栽培をやってみたかったのかと言うと、それは害虫対策です。
 
青紫蘇(大葉)を栽培するようになって20年近くになりますが、それは害虫との闘いでした。
家庭菜園なので農薬は使用したくないから、見つけ次第虫を取り除いたり、虫が侵入しないようにネットで囲ったりしました。
 
ネットは効果がありますが、「水遣りしにくい」「収穫しにくい」「ネットに接触している葉に卵を産み付けられる可能性がある」「目立つ」等々で現在はやっていません。
 
以前住んでいたアパートでは害虫は「ベニフキノメイガ」だけでしたが、マイホームに移ってからは「ショウリョウバッタ」も新たなる敵として出現しました。
 
芝生の上をショウリョウバッタトノサマバッタの赤ちゃんが飛び跳ねています。
天敵のカマキリの赤ちゃんも現在3匹確認しています。
 
 
 
 
 
 
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これは5月27日の画像です。
葱を切ったあと根っこ部分を植えてまた育てたりしますが、今回は水耕栽培するべく切ったペットボトルに水を入れて挿しています。
 
 
 
 
 
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左側は青紫蘇です。
 
 
 
 
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葱の根っこです。水を交換する時にとても臭いので水耕栽培は止めて鉢植えにしました。
 
 
 
 
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青紫蘇です。
4本挿しています。
 
 
 
 
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ここからは6月10日の画像です。
野菜工場での水耕栽培で有名なトマトですが、今回はごく普通に鉢植えにしました。
このミニトマトの苗は昨日買って来たものです。
 
 
 
 
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ネットではペットボトルと川砂を利用した水耕栽培が紹介されていますが、あえて違う方法にしました。
100均で買って来た容器です。
 
 
 
 
 
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水耕栽培でも使える肥料です。
これは粉末タイプです。液肥もありますが、普通の液肥だと水が腐って使えないそうです。
 
 
 
 
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根に酸素を供給するために水槽用のエアーポンプを使う人もいますが、ここはあえて無音でコードレスの酸素が出る石を使用。
 
 
 
 
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かなり前に嫁さんが購入したスポンジ。
 
 
 
 
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栄養不足なのか鉢植えの青紫蘇に比べて小さいです。
 
 
 
 
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いよいよ製作です。
まず容器を用意します。
 
 
 
 
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容器よりほんの少し大きめにスポンジを切ります。
 
 
 
 
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スポンジの中央に穴を開けます。
 
 
 
 
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そこに青紫蘇を挿します。
 
 
 
 
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裏から根を引っ張りだします。
 
 
 
 
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これは酸素が出る石です。
金魚に害が無いから(あまりに小さい水槽だと害があるそうだが・・・)植物にも害が無いと勝手に判断して購入。
 
最初は酸素缶(疲労回復等に使う酸素の入った缶)でブクブクやろうかと思っていたが面倒なので酸素の出る石です。
 
 
 
 
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水で1000倍に薄めた肥料です。
 
 
 
 
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酸素の出る石を入れた容器に肥料を溶かした水を注ぎます。
もしかしたら「肥料の成分で酸素が出ないかも」と少し不安が・・・。
 
 
 
 
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容器に青紫蘇を挿したスポンジをセットします。
 
 
 
 
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2週間以上、水に挿していただけなのに元気です。
 
 
 
 
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これからは栄養たっぷり、酸素たっぷり?で成長が楽しみです。
 
 
 
 
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日中は窓辺に置いて日光を当てる予定です。
LEDの光でも良いそうなのでもしかしたら置き場所はどこでも良いかも。